ユーティリティー ハイカウンター
バーリントンハウス吉祥寺_2007.03
■サイズ■仕様
W1250×D500×H940
図面参照 
TOP:ウォールナット突板染色ウレタン塗装仕上げ
脚フレーム:24×24角パイプ SUS HL 仕上げ
■備考
 

作図説明

カウンターといってもその種類は多くあり、店舗を設計する際に設計者として、店舗に合った什器を選別することはとても大切です。今回、ご紹介するハイカウンターは、一般のカウンターより若干高いものとなっています。

この什器の使用目的は主に、ディスプレーであって、人の視線を元に作成しました。例えば、エントランスやエレベーターホールなど、ちょっとしたニッチ空間で生花や絵画を飾るための什器と考えてます。

そのため、什器自体を目立たなくするため 24mm×24mm SUS HR で構成し出来るだけ存在を持たせず、しかも繊細なフォルムにまとめました。実際こういう仕事が一番難しいです。

天板は、120mm厚のウォールナット突板+染色+ウレタン塗装とし、こちらは逆に目立たせるようにしました。こうすれば、このカウンターに置かれる「植木」、「生け花」、壁面に飾る「絵画」は、きっと目にとまるようになります。

各詳細図

それぞれの詳細図は、上記を参照してください。単純な什器図もちょっとした箇所の詳細図を描くことで、設計者の気配りを感じてもらえます。また、紙面を旨く使って描いているので、作図じた自体の価値が上がります。

最後に、一般的なディスプレイ什器の高さは、高くとも700mm程度と考えています。しかし、今回のハイカウンターテーブルは、 人の目線を大切にするために1000mmに近いものになっていることも設計者の意識です。

そして、什器全体のバランスを考えながら補強できるようにターンバックルを取付けて強度を試みましたが、ちょっと失敗ですね。今考えれば、必要なかったようにも思え、反省です。

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