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デシャップカウンターの基本的な作図事例

デシャップカウンターの作図事例をご紹介しますが、それほど厄介な作図内容でではないので、理解してください。尚、サイズ等は上記の画像で読み取ってください。

デザイン性はあまり感じられませんが、読者の方が飲食店を設計する際には、必ず描くことになるので、早い時期にその機能などを覚えておいて欲しいと感じます。

さて、ここには平面図と展開図を載せています。

ワイドは違えど、デシャップカンターとバッタリ扉は必要不可欠ですので、理解しておいてください。

デシャップカンターの廻りには、その他いろいろな機材が絡んでいることが多く、ここではコーヒーサーバーが設置されています。

このことに関しては今回は。特に意識しなくていいですが、平面図と展開図は理解されましたか>?

 デシャップカウンターのデシャップとは?

 dish up(ディッシュアップ)が語源となり、デシャップと呼ばれるようになりました。
一般的に飲食店の厨房とパントリーの窓口に当たり、厨房内で調理された全ての料理が上がってくる場所です。
料理の提供具合を計りながら調理場へ指示伝達をしたり、出来上がった料理をトレンチ等に乗せホールへ運ぶ役割を担う大切なスペースです。(基本的な考え方)

以下は、平面詳細図です。カウンタトップの下部を横に切った断面図となります。ですからここには、カウンターの腰部が表現されています。

ちなみに、我々は平詳って呼んでます。何にでも簡略化するのは業界ですね!(笑)

初心者のかたには、ちょっとりかいしがた理解しがたい箇所でおあります。簡単に言って、腰部がどう納まっているかという図面です。

b、c詳細図は、バッタリ扉の部分を描いていますが、さほど重要ではありません。便宜上必要とされるからのものです。

理解できなければ、あまり気にせず必要な作図と覚えておいてください。それでは次に進みます。

以下の作図こそが、とても大切な作図となります。ここは、しっかり読み取って頂きたい!

必要不可欠な、2カ所の断面図を描いています。

最初は、私も水廻りは苦手で嫌いでしたが、昨今は私の仕事も飲食物件が増え続け、今ではこの程度の図面ならたやすく描くことが出来ます。

これはあくまで一例ですが、天高やカウンタのデプスや、カウンター下の棚などが表現されています。基本的にはデシャップカウンターの断面図は、最低でもこの程度までは、描けるようにしたいものです。

また、カウンター補強の金物などの収めもスケッチで表現していますので参考にしてください!

細かいことを言えばキリがないので多くは書きしませんがもし変わるとするならば、厨房の防水層の厚みや、ブロック積みに関しては、いろいろな手法があるようです。

ネット関連で「防水区画」って検索すれば必ず見つかりますので、一度調べるのも良いでしょう。

これでデシャップカウンターについては終わりますが、もしあなたのクライアントが、ショッピングセンター(SC)やテナントビルで出店される場合は、内装管理室からの指示書があります。

順当な進め方としては、そちらに従う方が得策であり、後の仕事がスムースに進むと感じます。今回の作図事例は、あくまで基本事例としてご理解してください!ありがとうございました。

お願い致します!
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