| ■サイズ | ■仕様 |
| W700×D450×H1380 図面参照 | 本体：化粧板仕上げ 化粧タイル：天然石モザイクタイル |
| ■備考 | |
作図説明
最近、ショーケースの作図事例を見たいという読者様からリクエストが多いようです。そこで、今回から店舗内で活躍するショーケースを何点かご紹介することにしましょう。
今回は、フォルムはともかく、コスメ、アクセサリー、ファッション雑貨などの小物関連のショップなどと、かなり汎用性のある什器をご紹介します。
特に、店頭のフロントでの展開で、かなりの集客が見込めると感じます。
フォルムはこじんまりしていますが、前述した商品などをしっかり展開できます。
什器高は、1380mmと店頭ではかなり高いものですが、上部がクリアガラスを使用しているのでシースルー感が有り、重たさと店頭遮蔽の問題はありません。
什器下部には、ストックを設けていますので、急な在庫チェックも心配はありません。ここで、断面詳細図をご覧ください。
什器の仕上げは、ちょっと凝ったところがみられます。それは、什器の腰にモザイクタイルをライン上に施すデザインです。コスメやアクセサリーショップなどではこのぐらいのデザインも必要でしょう。尚、ショップ内の他の什器もこの手法で展開しています。
説明は、以上となりますが、ちょっとこましな作図事例でしたが、このような什器は、店頭フロントでの展開で、かなりの集客が見込めると感じます。
注意点
店頭での什器展開の腰高は、基本的に650mm〜700mmに設定すれば、抵抗なくお客様を迎えられるでしょう。もちろん店頭入り口の店内通路幅も、1000mm〜1200mm設定してやれば、まず問題はないと感じます。
店頭ディスプレー什器は、多少高くとも良いときは確かにあります。しかし、一般的には、店頭什器は最高でも750mm止まりにして頂ければ良いと考えます。また、ステージのような腰があるモノは却下です。
理想的なのは、テーブルっぽいモノが良いでしょう。なぜなら、足元の空間があれば、お客様の寄り付きは必ず良くなります。
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