■サイズ■仕様
W2150×D1040×H296
図面参照
照明ボックス:スチール曲げ加工焼き付け仕上げ
空気孔:パンチングメタル貼り 
■備考
2019.11.27更新

作図説明

今回の作図事例は、一切デザイン要素のない事例であり、私的にはめったに関わることの無い店舗環境での天井造作事例です。

内容は、天井に設置する照明ボックスなのですが、すでに見たことがある人は多いと感じます。以下のサンプル画像をご覧ください。

この場合は、天井がスケルトンで、ちょっと無味乾燥とした味気ない空間が広がります。しかし、この照明ボックスを配置することで、ちょっと空間がしまったような気がしません?

同時に照明効果も期待で着るんですから、一石二鳥の良さは感じます。さらに取り付け位置を見ていると、客導線を意識したと感じます。納得です。

設計上の注意点としては、照明器具のタイプやサイズを良く吟味することですね!場合によっては、収まらない事もあるので器具サイズと有効寸法には十分な調整が必要です。

それでは、本題へいきます。

前述の写真と同じではありませんが、今回の事例もよく似たようなものです。ただ、スケルトンに変わって、ここはだだっ広い天井が有る環境なのです。ただでさえ変化を付けるのが、「べたっ」とした空間処理は、むつかしいと思われがちですが・・・・。

ですから私は、この事例にちょっと興味を感じました。注意点としては、全体環境の調整が、必要です。まあ、大型店のリサーチをされて見てはいかがでしょう。きっと今回の事例と似た空間は必ずありますから!

収まりについては、スチールの曲げ加工した本体に焼き付け塗装で仕上げます。それを天井スラブから吊りボルトによって固定されるという仕組みです。

それでは、照明ボックスの詳細図を見て下さい。

以下の図面は、事例図面を一部拡大したものです。これで理解はたやすいと感じますが、如何ですか?

照明ボックス内上部に配線ダクトが取り付けられ、そこに多数のスポットライトが取り付けられます。ですから、ボックス内部には、熱抜き用の空気孔を設けています。

このような装置を取り付けることは、だだっ広い天井でのアクセント効果が期待できると共に、天井の光のラインは、ショップそのものに動きというものを醸し出す効果があります。

前述したスケルトン天井と同じように、その配置によっては客導線との兼ね合いもあると感じます。店舗環境は違えど、同仕様での事例が多くはありませんが、私は欲目にします。

デザイン要素は、ほとんど感じられませんがこの方法は、結構いけてますね。私は好きです。特に「ユニクロ」「H&M」の大型店では活躍しそうです。

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