見た目にはややこしい大型ショーケースですが!

今回は、壁面設置の特化した大型ショーケースです。
デザイン性も無く、凝ったことも無く、極々一般なショーケースとお考えください。

実物件については記憶はほとんどありません。が、これを見ていると恐らく高級なインテリアショップではないかと思います。

まぁ、什器がシンプルなので汎用性は感じられます。ただ、ガラス棚の奥行きが500mmあるので、このあたりはアレンジのさいには、気をつけてください。

そして、図面を見てややこしく感じた方は、単品の什器として考えて描いていけば理解できるでしょう。是非ご自分のモノとしてください。

何でもそうですが、多くを知ることからデザインは生まれます。

■サイズ■仕様
W1500×D650×H2100
図面参照
本体:木工下地アンティコ塗装仕上げ
三方枠:木染色CL仕上げ
扉縦フレーム:30×30 SUS HL曲げ加工
t=6透明ガラス+飛散防止シート貼uc2 り
■備考■難易度:中級編

解説と作図ポイント

私も永年のこの仕事に携わってますが、このような大きな壁面ショーケースは 珍しいと感じます。
普段は何気なしに見ているショーケースですが、こんなに色気のない什器も珍しい。

造り自体は木軸下地+被覆で仕上がっていますので、その他の什器と何ら変わることのない定番什器です。

ただ、所々デザイン性に気を配っているように感じます。これについては、図面を描きながら感じました。

普段、図面を描く段階ではスケッチか何かを入手します。

私は「マンガ」って呼んでますが、デザイナーさんってたまにいい加減な人がいて、理解できないマンガが送られてきます。

ひも解きはこちら!(後はお任せ)って感じです。全てがこうではありませんが、「ちゃんと描いてこいや!」ってのもあります。

最近は、かなり慣れましたがね!笑いで済まないこと多しでしたね、全く!

さて本題に行きましょう。

そうです、作図ポイントです! まず以下の詳細図をゆっくり良いので理解してください。

これは、平面詳細図の拡大版です。

坊主面の木枠、ガラスFIXのスチールの扉などしっかり描かれています。納め図とし手は申し分ない詳細図です。この納めは、木製扉でも活用できます。

建具図でも同様に、このあたりの納め図が今回のポイントとなります。

是非是非、真似ってください。当たり前の納め図ですから真似っても大丈夫です。ただし、デザインは良くないかも。

以下の作図は、縦断面図の一部を拡大してますが、こちらも同様に大切なヵ所なのでしっかり理解してください。

ガラス押さえのビスを描いて欲しかったあたりが注意点です。しかし、この破線でも間違いではありませんので、よく覚えておいてください。

今回の事例は如何でしたか>?
何か分かりづらいとことや、他の記事についての質問はお問い合わせにてお送りください。

以上です!

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