阪急うめだ本店 B1F 洋菓子中央_2012.09
■サイズ■仕様
W500×D150×H1300
図面参照
ベース:木工化粧板仕上げ
行灯:t=5mm乳半アクリ
サインプレート:t=3mm黒マットアクリ+マグネットシート
サイン:C/S切り文字 
■備考
17.12.15更新 

作図説明

自立式のサインはよく見かけますが、今回の事例はシンプルで見栄えは良く、このフォルムを理解すれば必ずや応用性が広がるでしょう。

元々は、某百貨店の地下食品売場(洋菓子)のコーナーサインとして企画した行灯仕様のサインです。

形状は、床立ち上げの自立式にしていますが、ちょっと低かった(H=1300mm)ようにも感じます。しかし、人の視線に入りやすい高さでもあります。

従来の行灯サインでは、アクリボックス内に光源を取り付けるベースを設けることとなりますが、この収めについてはあくまでも片面の行灯サインには、ぴったりって感じです。

しかし、今回は両面仕様(サインは片面のみ)となるのでアクリボックス内にもスペースがなく、仮に製作してもとても厚みが増し不細工なものとなります。
そこで、試行錯誤です。

この行灯サインは、前述したように両面式となっていて従来の光源ではちょっと難しいのですね。そこで思いついたのはと下部からの照明です。

結果、LEDのダウンライトを仕込み上に向かって照射することで解決しました。 仕上がるまではちょっと心配でしたが、照射効果は思った以上に良かったように感じます。

ここで、苦肉の策である断面詳細図を添付しておきます。

この行灯サインは、シンプルなだけでこれといった取り柄のようなものは、はっきり言ってありません。

しかし、、盤面をアレンジすることでかなり見栄えは変わってきます。

この場合、洋菓子の売り場でしたので、各ブランド(4個)が入ってます。

このカ所を替えれば用途は広いと感じます。

また、洋菓子に限らずその他の売場にも適合できると感じます。

例えば、通路でのディスプレーサイドでアパレルのブランドの紹介などで設置してアクセント効果を狙う。なんてことも考えられます。

次に上記断面図をもっと詳しく見るために、個々の部分詳細図をご覧いただきます。

上の部分詳細図は、個々のショップサイン部を表しています。

行灯ベースにマグネットシートを用いることにより、サイン自体を脱着式で収め、これによって、ショップ移動の場合は取り替え可能となっています。

下部は、行灯部の固定方法を表していますが、この収めは、このてのタイプの行灯ではよく使う収め方です。これと言った内容のものではありません。

今回も最後までお付き合いありがとうございます。これからもみなさんの為に、為になる資料をお届けします。小林でした。

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