書庫詳細図1
ナビオ阪急3F 顧客サロン_2007.12

背景

2007年の年末に仲間内からきた仕事でした。全館メンズファッション&雑貨で構成された商業ビルの実施設計でした。やけに作図ボリュームが、多かったことと詳細図が厳しかったことのみ覚えてます。

確か80坪を超える広さの会員制サロンで、まるで空港のラウンジスペースを思い出させるような空間でした。男の浪漫をテーマにした雰囲気でとても高級感がありましたね。

作図説明

この作図は、アプローチからラウンジスペースに上がる階段部分に設置した書庫造作詳細図です。全体的にホワイトベージュ系のクロスと濃い目の木目が落ち着きある空間になっています。(以下の作図参照)

書庫詳細図2

軽量鉄骨(以下LGS)とプラスターボード(以下PB)で組まれた壁にニッチを作り、そこにボックス状の書庫を埋め込む構造になっています。裏面については、エリアが異なっていて、恐らくバーカウンターのバック棚だったような気がします。

書庫詳細図3

この書庫については、ボックス四方に間接照明を取り付けてニッチ内で、書庫が浮かび上がるような演出をしています。そのため、壁から持ち出した補強パイプをインロー式にして固定する収めにしました。(上記作図参照)

この手法はよく使われていて、ホテルの壁面などちょっとお洒落な空間を作るにはもってこいの手法です。あまり使いすぎると嫌感走りますので、適度な量で処理してください。後、カラーリングを施しても良いのでは・・・・。

左の作図に、かろうじて補強インローパイプが、確認されます。

そして前述した間接照明も確認できます。このインロー式は、よく使われて、主に棚類やハンガーなどの固定に用いられます。

インロー式補強パイプでの固定方法について

今回は、書庫の固定にインロー式にて補強パイプを使っていますが、このパイプの長さには注意してください。この事例(200mm)ですのでまずOKです。

しかし、短すぎると家具の自重で落ちる可能もあります。取り付ける家具のデプスに対して、約50%の長さが必要かと感じます。ただ、持ち上げての固定ですのでそこは、十分検討してください。

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