二人でゆっくり会話のできるベンチシート

今回は居酒屋などによく見られるベンチシート(ペアシート)の事例をご紹介します。
ただ、通常のベンチシートではなく、二人席といった方が適切で俗に言うペアシートです。

おまけにパーティションが付いているので、大きな声を出さない限りゆっくり、遠慮もいらず食事ができるベンチシートと思ってください。

作図的には、いろんな装飾は加味されていた、一見厄介な感じもしますが、難しくはないと考えます。
それでは、しっかり図面を見てください。

尚、今回に限り寸法、仕上げなどの表は設けていませんので、それらは図面か読み取ってください。

作図解説

L型のカウンターは店舗スペースにも寄りますが、割と使い勝手が良いものです。
ですから、私が知る限り今回の事例はよくあるパターンです。

二人ベンチで、W=1080mmなのでゆったりとしたスペースを感じます。
が、出入りするスペースがやや狭く感じるかもしれません。今回は、220mm。

せめて、250mmは欲しかった気もします。

また、パーティション+よしず張りというスタイルも良い感じがします。(店舗環境が和風)

作図事例としては、けっこう意匠が先行していますが機能面から見ると良い参考事例と感じます。

部分的に摘出して活用できれば良いかとも言えますので、是非真似ってみてください。

作図ポイント

それでは、以下の断面図をご覧ください。

断面図を二面用意しましたが、左側がカウンター中央での断面図。そして右側は左端のカウンターの断面図となります。

両図面とも縮尺は同じですが、左の断面図は店舗の環境が少しうかがえます。
ここで、大切なのが、それぞれの寸法となります。

物販と違って飲食の場合は、寸法が大切だと感じています。
やはり、人間工学を取り入れなければ、「落ち着かない、狭い」といった感じの店は敬遠されますから。

実際、このような店は多くみてきましたので、この寸法といった要素は特に気を配る必要はあるでしょう。

以下の寸法の事例が全てではありませんので、ある程度理解していただければ良いと考えます。
是非是非、参考にしてください。

以下の作図は、このカウンターエリア内で使用した面格子です。
特に、お伝えすることはありませんが参考にしてください。

取り付け入りは、平面図の右奥の壁面に取り付けました。
展開図にも表現されています。

まとめ

このような飲食での作図事例は初めてかもしれません。
先日、事務所を整理していたら多くの資料が出てきたので、試しに投稿してみました。

飲食店は物販と違って面白さも多くあります。もちろんとても厄介な部分ありますが描いていて楽しいです。
これからも、皆さんにとって役に立つと感じた資料は共有しようと考えています。

リクエストがあれば是非、お問い合わせください。
本日は以上です。

長々とお付き合いありがとうございます。
尚、乱文についてはご容赦ください。

以下サイトは、今回の作図事例を含んだ店舗全集です。御興味のある方は是非ご覧ください!

爺も頑張ってますよ!
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