紳士服飾雑貨ショーケース01
メンズアクセサリー大和郡山店_2009.08
■サイズ■仕様
W1000×D400×H1550 
図面参照
ショーケース:針葉樹合板染色仕上げ
(QKJ-780RW合わせ こげ茶)
扉:t=8クリアガラス+飛散防止フィルム貼り仕上げ 
■備考
 

作図説明

今回の図面事例は、壁面埋め込みタイプのショーケースです。

コストをかけないようにフォルムはいたってシンプルな作りですが、アクセサリーショップでは、やはり照明がないと話になりませんから、最低限必要な照明器具だけは設置しました。

多くを考えることなく、また悩むことなく図面を仕上げ、製作担当者に送っただけという簡単な作業で終了しました。私には珍しいことです。納め的にも簡単なのでみなさんも真似って描いてください。

以下の図面は、最低限と感じた照明器具ですが、エースラインなんて今では古く感じますね。ちょっとしたことですが、フラットだった框にテーパー面を付けて、軽くおしゃれ感を出しました。

これは、受けましたね! 後は見ての通りです。

次に、縦断面を見てください。

断面詳細図

後記

私も当時はまだまだでして、この程度の図面しか描けませんでした。まあ、なんと単純な図面でしょう。ちょっと恥ずかしい感じがしてきました。

もとが、デザイナー出身者だったのですが、「施工図の一枚もか描けない奴は駄目だ。」なんて管理人さんに言われたものですから・・・・・。

この図面はそんな時期でのものです。 あれから、10年経ちましたが、相変わらず実施図やってます。最近は、百貨店やGMSの環境設計など、幅広く作図のお仕事をしています。実際、打ち合わせなどの、前に立つ仕事はしていません。

唯々、作図フォローを、愚直に進めています。今現在は、管理人さんと共に、結構ややこしい、エンタテイメント(USJ)や、ホテル系の図面を描いています。

ちょっと話は、脱線しましたが、実際にこの事例につてそれほど多くは語らなくても良いんじゃない。って雰囲気です。では、また!

お願い致します!
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