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基本的な鉄扉(SD)作図事例
■サイズ■仕様
W850×H2025×D121.5
図面参照 
鉄扉:スチール曲げ加工焼き付け仕上げ
枠:スチール曲げ加工焼き付け仕上げ
■備考
2020.08.26更新 

作図説明

今回は、基本的な鉄扉(SD)作図事例をご紹介します。ごくごくシンプルであり、最低限の作図レベルなので、この程度は、必ずご理解いただきたいです!鉄扉が設置される場所は、基本的に必ず防火、防水区画となっているのは、ご存じですよね!

また、消防法や建築法規などで開口サイズなどが、指定される場合もあります。しかし、指定されたといって、枠や建具の構造はほとんど同じ仕様ですので、鉄扉を作図する際には、上記の図面事例を是非、参考にして描いてみてください。

鉄扉を作図するうえでのポイントは、ずばり寸法押さえ!

木製建具やその枠は、現場での取付となりますので、その際に「木」の特性として枠や建具を削ったりと、現場での加工・調整がある程度可能です。しかし、鉄扉の場合はそうはいきません。

万が一、鉄扉納品後に現場でサイズ調整をせざるを得ない時は、工場に持ち帰りとなり、最悪の場合は、造り替えという状況にもなります。しかも納期とコストに大きな影響を与えてしまうので、ここは慎重に作図を進めなければなりません。


寸法の押さえ所としては、まず取り付ける壁の開口寸法です。それと共に、木製建具と違って強度のある開口補強が必要なので、必然的に大きめのクリアランスが必要となってくるんです。(下の作図参照のこと!)

次に、ドアハンドルやシリンダー錠のバックセット寸法です。これも微調整が効かないので、それぞれのメーカーホームページや、カタログ等に掲載されている寸法をきっちり守る事がポイントとなります。
 
こちらは、ニカヤさんのHPからの小窓付きの鉄扉の参考図です。

nikaya

上の作図事例は、随分以前にダウンロードしたので、画像は良くありませんし、既にホームページには掲載されていないかもしれません。ですから、私が描いた平面詳細図を入れておきます。是非参考にしてください。

sd_191024_2

こちらの方が、鮮明な画像なので分かりやすいと思います。続いて断面詳細図も載せておきますので、こちらも是非参考にしてください。

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以上、いろいろ伝えてきましたがご理解いただけましたか?

図面屋が専門なので、文章は苦手です。しかし、これから図面屋を目指す読者のために頑張って続けていきますのでよろしくお願いします。

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