デザイン性が優れているだけではない!機能も素晴らしい!

作図解説

さて今回から、2〜3回に分けて、2013年に携わったトレンドショップのサングラスコーナーを紹介していきます。尚、作図は3枚から成り立ってます。

第1回目は、平面図(平面詳細図)と奥の展開図一面。そして、各詳細図などを描いてます。ほんと、ショップの片隅に設けられました小さなエリアですが、一見すると、かなり気を衒ったデザインが、施されていて素晴らしい売り場です。

しかし、ただすばらしいだけでは無く、サングラス売り場としても、機能面,アイデアなどが詰まった作図事例でもあります。ですから、しっかり覚えるようにしてください。

最近でも、メガネショップは人気の店舗のひとつです。各ショップは、それほどデザイン優先といった言いませんが、今回の事例は、ファッションファッションせいもあり、尚且つ売り場づくりの充実性を感じます。

作図ポイント

平面図を見ると図面上奥には、壁面にデザインが施され、その下には一品一品をディスプレースペースとなってます。今でもメガネ、サングラスなどはこの手法で飾り付けされます。一時的には流行ったのですが、商品を触りにくい感じがします。

下の展開図を見れば、その位置が読み取れます。若干のゆとりがあって親しみやすい空間です。壁面トップのデザインは,ちょっと気に入らないという人もおられるのでこれについては、割愛します。あくまで機能優先と考えてください。

平面図上で、縦の展開図は出ていませんが、こちらもディスプレーボックスのようなものが配置されていますが、こちらは次回のお楽しみです。

共通点は、腰部です。L型で組まれた什器は、アクセサリー売り場などでは、よく見る芯出しが前後する優れものです。

後、A詳細図も空いたスペースに描くようにしています。マーキングした近くに描くと見る人に優しいですから。

展開図は、一面抜けているのでは無く,描き方を考えた上でのことです。下部のショーケースの断面図だけが出ているのは、ちょっと合点はいきませんが、この上部のディスプレーボックスは,描くべきですね。

大きなエリアの作図は、単品什器を描くのと違って難しいです。

ですから、描き終えることを考えながら進めるのが肝心ですし、3枚にバランス良く描くのが、大切なのです。
いつも、押さえどころを描くのが大変です。

尚、展開図左には単品什器が配置されてますが、これについてはアイデアもので感心しました。3回目に出てきますので、お楽しみを!

必要な最低限の詳細図を入れる

上の作図、それぞれの部分詳細図です。こちらについても、必要最低限でいいですから,描くようにしています。多くの部分詳細図必要ありません。『最低限』でいいです。

B詳細図は、平面図を見れば分かります。サングラスのディスプレーパネルの平面詳細図です。サングラスを支える鼻パッドのステーとテンプルを差し込む穴が確認できます。

サングラスのディスプレーパネルが、タペアクリなので背板に着けた間接照明が良いムードを引き出してもらえそうです。

タペアクについて以下サイトを見てください。
タペストリー加工

次に、C詳細図です。パッと見,何だかよく分からないって感じがしますが、展開図のマーキングを確かめてください。これは、ショーケースの芯出しを出し入れするスライドレールを描いているんです。

分かりますか?ゆっくりでいいですから,確認してみてください。こちらについても、次回の作図事例に出てきますが、ここは,ご自分なりに想像してみてください。

これで、3カ所の詳細図を見てきたわけですが、理解できましたか? 私も口頭ではもっと旨く説明できるのですが、文章は難しい。

後記

今回の作図事例は,ちょっと普段のモノと違いがあります。何故?って!というのも最近、詳細図のネタが無くなってきたんです。しょうもない図面なら山ほどあるんですが、よろこんで頂くモノを探すのも大変です。

現役やりもっては,限界がありますが、まだまだ頑張って投稿していきますので、よろしくお願いします。ここんとこ忙しさもあったかもしれません。

9月なんか寝る暇もなかったような気がします。まるで40歳代の働き方でした。もう老人ですから身体に応えます。
ですから,今後は週に1回か2回の投稿になるかとは思いますが、仕事が無ければ,毎日でも良いのですが、こればっかりは!

かなりの横道、ご容赦を! それでは次回も楽しみにしておいてください。何かあればお問い合わせください。

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