ベンチシート
■サイズ■仕様
W2510×D650×H1000
図面参照
本体:木下地
ベンチシート:ウレタン下地レザーダイヤモンドボタン貼り
■備考
17.12.15更新 

作図説明

ベンチシートもいろいろな仕様がありますが、この図面事例はごく一般的なスタイルで、”きほんのき” です。

作図的にもそれほど難しくありませんので、覚えておいてください。

図面を見ていただいてもすぐに理解で着ると思われますが、シートが「布団張り」での仕上げになっています。

オーソドックスでクラシカルなこの仕様は、なんだか馴染みやすさが伝わりますね。

詳細図も加えていますので、ご覧あれ!

さて、この「布団張り」とはなんでしょう? ↓ 本来、壁装材などの工法のひとつで、織物の紙裏打ちがない布や、布裏の塩ビレザーをどんす張りと似通った方法で、主に壁に張る工法です。

今回の「布団張り」は、上記の技術を椅子張りに応用した張り方で、下地材と上張りとの間に、ウレタンフォームや、ラバーフォームなどのクッション材を詰め込んで、上張りの四周は鋲打ちして留めます。

最後に、膨れている部分のなかに、適度な間隔で飾り鋲を打って仕上げられます。ということで、ベンチシートの断面詳細図を添付しておきます。

ベンチシート02
断面詳細図

※シート上部を可動することでストックボックスとしての活用も可能になります。

飾り鋲については、デザイン要素も加味しますので、その感覚はデザイナーに任せればいいのでは・・・・。

ちなみに、ふとん張りと同様、どんす張りとは、どんす(紋織物の一種)のような高級な織物を、通常の壁紙のように裏打ちをしないで、布地をそのまま上張りします。

下地はガラス繊維等で平滑でふくよかな下地作りをする施工法のことをいいます。

ふとん張りとは・・・壁面にフェルトや綿、ウレタンフォームを入れる工法

ふつう壁にはクロス張りを用いることが多いのですが、お気に入りの布で張ることができるのも椅子張り職人の技法の一つです。海外の特にヨーロッパの伝統的な建物内によく使われております。(ホテル内装・劇場等)
クロス張りにはないふくらみ、立体感によって部屋全体を優しく柔らかくすることができます。さらに、優れた防音効果をもたらします。 

http://www.isuhouse.com/hutonbari.html
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