■サイズ | ■仕様 |
W350(1050)×D350×H1000 図面参照 | 本体:栓柾白染色CL フレーム:30×40スチールパイプWBメッキ仕上げ |
■備考 | |
2019.11.27更新 | 跳ね上げ天板付カウンター図面事例_0402 |
作図説明
かなり変わった什器です。ちょっと使おうとは思いませんが、参考程度でお読みください。天板のワイドが可変するサービスカウンターの図面事例です。
百貨店などでは、こういったカウンターをよく見ますが、いろいろ試行錯誤しているようで、たまにとんでもないかたちのが出てきます。
このカウンターもしかりです!
ますで昔のミシン台を連想させる跳ね上げ天板が付いているのです。おまけに両面での可動パネルにはびっくりしました。これだけ可動部があると、先々気にかかります。
跳ね上げ天板と聞けば思い出すのは、やはりバーや、一杯飲み屋です。たまに、今回のカウンターのような場合もありますが、要は大きなカウンターを配置できない売り場での使用となっているわけです。
※下記は跳ね上げ天板と可動パネルの詳細図です。
天板を受ける為に、角丁番で開閉する可動パネルを付ける必要があります。その可動パネルのTOPの小口にダボを取り付けて、天板にあらかじめ加工したバカ穴に差し込む収めにします。
ご理解できますか?
開閉する可動パネルには、キャスターを取り付け可動性を高めます。商品のコーディネイトをお客様に提示したり、店内スタッフの作業台であったりと、その用途は実績済み?で、非常に重宝されるサービスカウンターだったそうです。
尚、跳ね上げ天板に関連する記事は下記にもありますの参考にして下さい。
⇒ バッタリ戸と跳ね上げ天板との関係図面
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