壁面エリア 壁面什器
■サイズ■仕様
W3500×H2100×D450 本体:黒檀材(柾目-横)染色クリアウレタン仕上
■備考
 

背景

神戸の有名処のファッション店で、主にテナントでのケースが多かったようです。設計者は私の知り合いで、環境図をいただいてから什器図を進める仕事をいただきました。ミセスが中心の商品構成でしたので、高級感が漂う空間だったと記憶します。

作図説明

壁面什器といってもこのケースは、エスカレーターサイドに設置された什器の事例です。本来この什器は背面パネルが有ったようですが、エスカレーターサイドということで、見通し規制がかかり背面パネルを排除したようです。ちょっと間延びしそうですが、商品が陳列されれば、売り場も締まって来るでしょう。

ちょっと気がかりなのは、この状態で安定するか?です。フレームの見付けサイズを60mmとしてますが、無垢材を使っているわけでもないので、ここは内部補強が欲しいですね。機能はシングルハンガーラックと同様です。商品が入れば自重で持つと思われますが、そうでなければ何らかの固定方法を考えなければならないでしょう。

作図上での注意点

特に大きな注意点はありませんが、ステージの天板に演出照明を施していますが、このままですと確実にしょ照明器具のシルエットが見えます。この場合、問題は掘り込む深さと器具サイズにあります。(この時点で今では問題なし!)

掘り込みの深さをこれ以上は深くできないので、必然的に器具変更をしなければなりません。今では LED照明やテープライトでもそこそこ光量ががあるので、簡単に変更できますが、随分前の物件なので選択しがなかったのではないかと思います。